会長挨拶

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会長 岡 廣樹

会長 岡 廣樹

プロフィール

1950年生まれ。一級建築士、マンション管理士、認定マンション・リノベーション・マネジャーなど

主な著書:「CMガイドブック」「CMガイドブック(改訂版)」「CMガイドブック第3版」(ともに共著、日本コンストラクション・マネジメント協会)
「価格開示方式(RM方式)によるマンション大規模修繕」(東洋経済(編著))
「そこが知りたい マンション大規模修繕Q&A」(鹿島出版会(監修著)
「はじめてのマンション大規模修繕 「価格開示方式」が管理組合を救う」 オンデマンド (ペーパーバック)」(東洋経済)


ご挨拶

一般社団法人日本リノベーション・マネジメント協会(RM協会)のホームページにアクセスいただきましてありがとうございます。

RM協会は、任意連携体として、2011年に国土交通省建設企業の連携によるフロンティア事業に採択されたのがはじまりです。2012年6月に一般社団法人日本リノベーション・マネジメント協会が正式に発足し、2021年6月には、10年目を迎えることとなりました。

2021年度は、RM協会発足から大きな転換期を迎えています。新型コロナウイルス感染症の影響がどこまで続き、従来の活動が出来ない状態をどこまで続けざるを得ないのか、不安に駆られる状況ではございますが、そうした中でも今後の活動において少し光明が見えたようにも感じます。
もともと、コロナ禍とは関係なく、2021年度は、RM協会にとって改革の年であります。2022年度には、本部を関西圏から首都圏に移転する予定です。
また、今まで、透明性を持って、適切な発注者支援を、適切なコスト、適切な品質で改修工事を行うことができる「価格開示方式®」を普及するための団体としてマンション大規模修繕実施方式での「価格開示方式®」の普及を進めてまいりました。今後は、この「価格開示方式®」を再定義し、マンション大規模修繕だけでなく、新築やインフラ、そしてコンバージョンと新築、改修に捉われない方式にしたいと考えております。私たちは、良質なマネジメント手法を追及し、自己改革を続けます。

価格開示方式®では、オープンブック方式を採用しています。オープンブック方式を基本とすることで、「マンション管理組合」「ビルのオーナー企業」「個人発注者」などの発注者様が透明性、公平性、適正価格、適正品質を担保できる手法として、また、発注者自らが関係者(区分所有者や株主)に対して、説明責任を達成できる手法としても活用いただけます。
価格開示方式®は、事業者(RM事務所、RM会社、建築設計事務所、建設会社など)にとっても、透明性、公平性、職業倫理を保てる魅力的な手法です。事業者が価格開示方式®に取り組むには、従来のスキルに加え、マネジメントスキルが必要となります。
そのため、2015年度に「認定マンション・リノベーション・マネジャー資格制度」を構築しました。また、施工管理においても工事費を原価(コスト)と利益等(フィー)に分離し、精算できるスキルの習得が必要となります。それを受け、2017年度に「価格開示方式監理技術者・価格開示方式主任技術者資格制度」を構築しました。今後は、新築にも対応した資格として進化させたいと考えております。
資格講習は、国土交通省地域建設産業活性化支援事業で採択された「ホファイトファイル事業(当事業)」のもとで、WEB講習として行っています。当事業では、資格講習だけでなく建設関連のCPDプログラム講習も同時に実施しています。
次のステップとして、2021年度には、価格開示方式®に取り組む事業者をホームページ上に公表する予定です。発注者の皆様が安心して価格開示方式®を採用していただく土壌は、整いつつあります。安心して価格開示方式®の採用のご検討をお願いいたします。
今後ともRM協会の活動に対するご支援をよろしくお願い申し上げます。

会長 岡 廣樹